今日で大会も終わり無事に家に着きました。
今大会は、オンコートラケットは初めて無かった。
オンコートとは、何か。
みなさん試合中に選手がラケットの張りを依頼してるの見たことありますか?
その時の温度調子によって、対応するためや手持ちのラケットが少なく不安を解消するために出してきます。
その際ストリンガーに課されるミッションは、速さと正確さ。そのラケットによって選手の勝ち負けを左右する可能性があるからです。より早く選手のもとに届ける。あらかじめオンコートを想定して、マシンと担当のストリンガーは待ちます。その判断も難しいですが、張り上げたラケットをコートに入れるタイミングも必要コートチェンジ時にしか入れれないので、ライブスコアで確認しながら、張ります。例えば次のコートチェンジまでに張るとかを、考えて張るんです。選手が他に何も気を使わなくていいように、しなければいけないのです。
今大会は気温も上がり下がもあまり無かったのと、最初の方に選手と話して大体のテンションを決めていたので、あまり違和感なくプレーできたのではないでしょうか。
もしオンコートがあってもいいように試合見ながら、待機してましたけどね。
さあ、明日からは通常営業です。
たくさんのご来店をお待ちしております。
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